総務省地域社会DX推進パッケージ事業(AI検証タイプ)
株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:籔田健二)は、総務省「地域社会DX推進パッケージ事業」における「AI検証タイプ」の事務局として、AIを用いた通信負荷の低減・通信量の確保等について検証し、通信負荷低減・通信の大容量化等によって、より高度なAIソリューションモデルの創出を支援します。
本ページでは、実証機関の公募・選定・管理の状況ついて、報告を行います。
背景および目的
人口減少・少子高齢化や経済構造変化等が進行する中、持続可能な地域社会を形成し、地方創生2.0を実現するためには、デジタル技術の実装(地域社会DX)を通じた省力化・地域活性化等による地域社会課題の解決が重要です。さまざまな地域社会の課題に対して、AIなどの新しいデジタル技術を活用することにより、産業の高度化や省人化・省力化による労働生産性の向上を図るほか、地域社会の生活の質や利便性を高め、新たな付加価値を創出するといった役割を果たすことが期待されています。
既存の通信インフラと組み合わせたAIの先進的なソリューションに関する検証は、未だ途上にあり、他地域に横展開されるような確立された優良モデルは多いと言えない状況にあります。そのため、本事業ではAIを用いた通信負荷の低減・通信量の確保等に関して検証し、AIの先進的なソリューションモデルの創出を目指します。
AIを用いた通信負荷の低減・通信量の確保等の検証
AIを用いた通信負荷の低減および通信量の確保等に係る検証を実施します。特に技術的有効性、社会的・経済的効果および拡張可能性について検証します。
採択された実証事業の概要は、以下の「実証事業概要」をご確認ください。
関連情報:実証団体の公募・選定
本件に関するお問い合わせ
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
公共イノベーション部門 モビリティ・通信事業本部
「総務省 地域社会DX推進パッケージ事業 AI検証タイプ」事務局
担当:伊藤、山田、安部、尾﨑、近藤、岩田
E-mail:rsdx_ai_comm@ml.mri.co.jp