「地層処分に係る社会的側面に関する研究」の採択について
2018.12.21
株式会社三菱総合研究所では、原子力発電環境整備機構(以下、「機構」という。)から委託を受けた「地層処分事業に係る社会的側面に関する調査研究支援の運営」事業(以下、「本事業」という。)の一環として、「地層処分に係る社会的側面に関する研究」の募集(2018年10月1日(月)~同年11月9日(金))を行い、10件の応募をいただきました。
その後、「平成30年度・31年度地層処分事業に係る社会的側面に関する調査研究支援事業運営委員会」の審査により7件の研究を採択しましたので、公表いたします。
なお、本事業によってとりまとめられた研究成果を広く社会のみなさまにお知らせするため、2019年9月に成果報告会を開催する予定としております。詳細につきましては、2019年8月上旬頃に機構および当社のWEBページでお知らせいたします。
本事業の詳細については「応募要領」 をご覧ください。
その後、「平成30年度・31年度地層処分事業に係る社会的側面に関する調査研究支援事業運営委員会」の審査により7件の研究を採択しましたので、公表いたします。
なお、本事業によってとりまとめられた研究成果を広く社会のみなさまにお知らせするため、2019年9月に成果報告会を開催する予定としております。詳細につきましては、2019年8月上旬頃に機構および当社のWEBページでお知らせいたします。
本事業の詳細については「応募要領」 をご覧ください。
採択研究一覧
研究代表者 | 研究代表者の所属機関 | 研究件名 | 金額(税込) |
---|---|---|---|
秋吉美都 | 専修大学 人間科学部 | 信頼の形成に向けて──日本版Citizen Advisory Boardの可能性の探究 | 4,172,850円 |
萱野貴広 | 静岡大学 教育学部 | Argumentによる合意形成プロセスモデルの授業デザインと実践 | 5,337,070円 |
野波 寬 | 関西学院大学 社会学部 | 地層処分をめぐる多様な人々の合意を目指す段階的・協調的アプローチの提唱:社会心理学の知見にもとづく多角的検証 | 4,989,600円 |
小松崎俊作 | 東京大学 大学院工学系研究科 | 事業プロセスに応じたリスクコミュニケーション施策の検討と実証的影響分析 | 3,751,330円 |
高嶋隆太 | 東京理科大学 理工学部経営工学科 |
高レベル放射性廃棄物地層処分の経済的価値と社会的受容性の関係 | 4,973,657円 |
松岡俊二 | 早稲田大学 総合研究機構レジリエンス研究所 |
高レベル放射性廃棄物(HLW)の地層処分をめぐる社会的受容性と可逆性 | 4,999,674円 |
戸谷洋志 | 追手門学院大学 基盤教育機構 | 地層処分をめぐる住民との対話を促進させる手法の研究 | 654,588円 |
お問い合わせ先
内容に関する
お問い合わせ
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
原子力安全事業本部内
「平成30年度・31年度地層処分に係る社会的側面に関する研究支援事業」運営事務局
(担当:柳川、白井、吉永、普天間)
E-mail:bosyu_hlw_socio@ml.mri.co.jp
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原子力安全事業本部内
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