令和元年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(国際貢献定量化及びJCM実現可能性調査)の企画提案の募集について
2019.5.8
株式会社三菱総合研究所では、経済産業省(担当:産業技術環境局 地球環境連携室)からの受託事業「令和元年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(国際貢献定量化及びJCM実現可能性調査)」を実施します。その一環として、以下の要領で、上記の実現可能性調査の企画提案を募集します。
概要
(1)募集概要
我が国は、JCMによる海外展開のみならず、我が国企業が持つ温室効果ガス削減のための優れた低炭素技術、製品、システム、サービス、インフラ等の海外展開を通じて世界全体の排出削減に貢献していくとともに、我が国の更なる経済成長に寄与することを目指す必要があります。
エネルギー転換・気候変動対応においては、再生可能エネルギーの導入拡大、電力系統安定化対策、省エネルギーの促進強化等が重要であるが、これらに資する低炭素技術・製品の普及等に向けては、技術的な課題への対応及び関連する政策・制度の構築や整備が必要となるケースも多くみられます。実現可能性調査(Feasibility Study、以下、FS)は、相手国における我が国の低炭素技術・製品の導入及び普及を促進するための課題・有用性、当該国での中長期的な温室効果ガス排出削減のポテンシャル、当該技術・製品等の普及に必要な当該国の政策・制度等を明確化し、経済産業省等とともに相手国政府等への働きかけを行うことを目的とします。
エネルギー転換・気候変動対応においては、再生可能エネルギーの導入拡大、電力系統安定化対策、省エネルギーの促進強化等が重要であるが、これらに資する低炭素技術・製品の普及等に向けては、技術的な課題への対応及び関連する政策・制度の構築や整備が必要となるケースも多くみられます。実現可能性調査(Feasibility Study、以下、FS)は、相手国における我が国の低炭素技術・製品の導入及び普及を促進するための課題・有用性、当該国での中長期的な温室効果ガス排出削減のポテンシャル、当該技術・製品等の普及に必要な当該国の政策・制度等を明確化し、経済産業省等とともに相手国政府等への働きかけを行うことを目的とします。
(2)事業内容
提案者等が保有する優れた低炭素技術・製品の途上国への普及等に資するよう、相手国に対する政策や制度に関する提言や、当該提言と連動した低炭素技術・製品の普及等に向けた事業計画(ファイナンスの検討を含む)の提案、排出削減の定量化の検討を含めた事業展開に向けた具体的な検討等を行います。提案にあたっては、相手国の状況(市場動向・競争力、ビジネス環境、政策等)を踏まえ、普及を目指す優れた低炭素技術・製品等の導入課題・事業性・温室効果ガス排出削減効果をあらかじめ分析した上で、本FSを活用した場合に普及可能性のある技術・製品等を対象とします。
応募手続き
(1)対象
民間企業等
(2)公募期間
令和元年5月8日(水)~5月30日(木)17時必着
(3)公募説明会
本公募に関する公募説明会を開催します。説明会へのご参加をご希望の方は、募集要項をご参照の上、事前にお申し込みください。
開催日時:令和元年5月15日(水)10時30分~11時30分
開催場所:経済産業省 本館2階 西3共用会議室
開催日時:令和元年5月15日(水)10時30分~11時30分
開催場所:経済産業省 本館2階 西3共用会議室
(5)質問受付
本事業についてご質問のある方は、JCM-FS事務局宛に電子メールにて送付ください。メールの件名(題名)は必ず「【問い合わせ】令和元年度国際貢献定量化及びJCM実現可能性調査(公募)」としてください。皆様に共通する質問については、本ページにて順次公開予定ですので、ご参照ください。
質問先 | 株式会社三菱総合研究所 環境・エネルギー事業本部 JCM-FS事務局 公募担当(百々(どど)、才村) E-mail:jcm@mri.co.jp ※質問は全て電子メールでの受付とさせていただきます。 |
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質問受付期間 | 令和元年5月24日(金)12時(正午)まで ※受付期間終了後にご質問頂いた場合、回答できない場合がありますので、ご留意ください。 ※頂いた質問は順次回答しますが、回答に時間を要することがありますので、早めのお問い合わせをお願いします。 |
これまでの質問 | こちらをご参照ください(2019年5月24日更新) |
(6)過年度の報告書
過年度の報告書については、以下のウェブサイトをご覧ください。
(7)ヒアリング
(2019年5月24日更新)
ご提案頂いた案件のうち、ヒアリングが必要と判断した提案についてのみ、【令和元年6月12日(水)9:00-17:00】にヒアリングを実施予定です。場所は経済産業省を予定しています。
ヒアリングが必要と判断した提案に限り、令和元年6月7日(金)から6月10日(月)正午までに、申請者(共同提案の場合は幹事法人)あてに、事務局からメールでご連絡いたします。
ヒアリングが必要と判断した提案に限り、令和元年6月7日(金)から6月10日(月)正午までに、申請者(共同提案の場合は幹事法人)あてに、事務局からメールでご連絡いたします。
※ヒアリングが必要と判断した企業様に対してのみ、事務局から詳細のご連絡させていただくことを予めご了承ください。
※ヒアリング当日は、提案者から提案内容をご説明頂いた後、質疑応答を実施予定です。
お問い合わせ先
内容に関する
お問い合わせ
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
環境・エネルギー事業本部
JCM-FS事務局 公募担当(百々(どど)、才村)
Tel:03-6858-3553
E-mail:jcm@mri.co.jp
※原則として、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
お電話でのお問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。
業務時間(平日9:30-17:00)
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
環境・エネルギー事業本部
JCM-FS事務局 公募担当(百々(どど)、才村)
Tel:03-6858-3553
E-mail:jcm@mri.co.jp
※原則として、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
お電話でのお問い合わせは受け付けておりませんのでご了承ください。
業務時間(平日9:30-17:00)