令和2年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(国際貢献定量化及びJCM実現可能性調査)の企画提案の募集について
2020.6.2
株式会社三菱総合研究所では、経済産業省(担当:産業技術環境局 地球環境連携室、地球環境対策室)からの受託事業「令和2年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(国際貢献定量化及びJCM実現可能性調査(CCUS含む)、人材育成事業支援事務局及びCEFIA国内事務局業務)」を実施します。その一環として、「国際貢献定量化及びJCM実現可能性調査(Feasibility Study:FS)」の企画提案を募集します。
募集概要
本FSは、アジアや中東等の国又は地域とのエネルギー転換・低炭素社会実現に向け、ビジネス環境整備を実施するため、我が国企業等の低炭素技術・製品の普及等を促進し、当該国での温室効果ガス排出削減を実現することを目的としています。
募集するFSの対象は、低炭素技術・制度を一体としたプロジェクトです。なお、FSの実施にあたっては、採択された提案内容を基に、実施内容の詳細を経済産業省担当者と相談の上、決定します。
※なお、二酸化炭素回収・利用・貯留(CCUS:Carbon dioxide Capture, Utilization & Storage)に関しては、別途、CCUS国際連携事業に係る企画提案の募集(応募期間:令和2年4月10日~4月24日)を行ったため、本公募の対象外です。
応募手続き
(1) 対象者
募集要項で定める条件を満たす者
(2) 公募期間
令和2年6月2日(火)~6月22日(月)17時必着
(3) 関係資料
関係資料等は以下からダウンロードしてください。
募集要項
申請書(様式1)
企画提案書(様式2)
(4) 質問受付、説明会の開催、応募書類、応募書類の提出先等
募集要項「6. 応募手続き」をご覧ください。
※応募予定者は、「6. 応募手続き」に記載の通り、事前に事務局宛にご連絡をお願いします。
※令和2年6月17日(水)12時までの事前連絡の期限に間に合わなかった場合でも応募可能です。詳細はQ&Aをご覧ください。
これまでの質問
(5) 過年度の報告書
過年度の報告書については、以下のウェブサイトをご覧ください。
(6) ヒアリングの実施
(2020年6月16日更新)
ご提案頂いた案件のうち、ヒアリングが必要と判断した提案についてのみ、ヒアリングを実施予定です。ヒアリングは、Microsoft Teamsを用いたオンライン開催を予定しています。
ヒアリングが必要と判断した提案に限り、令和2年6月30日(火)から7月2日(木)正午までに、申請者(共同提案の場合は幹事法人)あてに、事務局からメールでご連絡いたします。
なお、ヒアリングは、以下の日程から時間を指定させて頂きますので、予定(両日とも)の確保をお願いいたします。
- 令和2年7月3日(金)15:00 - 17:00
- 令和2年7月7日(火) 9:00 - 12:00
応募予定者で、ご都合がつかない時間帯がある場合や、Microsoft Teamsの利用に制限がある場合は、事前にお問い合わせ先までメールにてご連絡をお願いいたします。
※Microsoft Teamsによるオンライン会議は、事務局が会議を設定しURLをお送りします。当日はブラウザなどからご参加いただけます。
※ヒアリング当日は、提案者から企画提案書を基に提案内容をご説明頂いた後、質疑応答を実施予定です。
内容に関するお問い合わせ
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
環境・エネルギー事業本部
JCM低炭素-FS事務局 公募担当(百々(どど)、才村)
E-mail:jcm@mri.co.jp
Tel:03-6858-3553 ※
※原則として、メールでのお問い合わせをお願いいたします。
メールの件名(題名)は「【問い合わせ】令和2年度国際貢献定量化及びJCM実現可能性調査(公募)」としてください。
お電話でのお問い合わせは応答が難しい場合がありますのでご了承ください。
業務時間(平日9:30 - 17:00)