アートと地域コミュニティの関係を探る
都市近郊のアートのまち、相模原市藤野での実例
2021.12.6
概要
株式会社三菱総合研究所では、コロナ禍を受けて浸透するリモートワークや兼業・副業等を含む働き方、住まい手や働き手と地域との関わり方の変化など、アフターコロナを見据えた新たなライフスタイルに対応した政策立案、地域実装への取り組みを進めております。
今年度、相模原市からの委託を受け、神奈川県の北西部、山梨県との境に位置する藤野エリアにて、公共施設をリノベーションした「森のイノベーションラボFUJINO」(通称:森ラボ)を拠点とした地域づくりにも取り組んでいます。森ラボに常駐するコミュニティガイドやコミュニティマネージャーと連携し、地域内外の多様な主体をつなぎ、関係人口を増やしながらさまざまな地域活動や市民活動を充実させることで、イノベーションの創発や、地域課題、社会課題の解決を目指しています。
今回、藤野エリアで在住、活躍される300人以上のアーティストやクリエーター活動の一端を紹介し、こうした活動と地域コミュニティとの関係を解き明かしつつ、主に首都圏で働き・住む人にとって、ふらっと週末に気軽に出かけることができる藤野エリアの奥深い魅力に触れるイベントを開催いたします。
新宿から60分の自然豊かな地域や地域で活躍する人々に触れながら、自分との関り方を探ってみませんか。
開催概要
- 開催日
-
第1回オンラインイベント:2021年12月16日(木)19:00~20:30 ※終了しました
第2回フィールドワーク:2022年1月22日(土)9:30~17:00 ※終了しました
- 会場
-
第1回オンラインイベント:Zoom配信
第2回フィールドワーク:相模原市緑区藤野エリア(現地集合、現地解散)
- 主催
-
神奈川県相模原市
- 事務局
-
株式会社三菱総合研究所
- 協力
-
一般社団法人藤野エリアマネジメント
プログラム(第1回オンラインイベント)
- 19:00〜19:10
-
藤野地域の紹介
- 19:10〜19:50
-
藤野地域で活躍するアーティストのプレゼンテーション
横田宗隆オルガン製作研究所 横田宗隆様
画家・万華鏡作家・廃材エコヴィレッジゆるゆる村長 傍嶋飛龍様
- 19:50〜20:30
-
パネルトーク
アートを媒介とした関係人口創出についての意見交換登壇者:
横田宗隆オルガン製作研究所 横田宗隆様
画家・万華鏡作家・廃材エコヴィレッジゆるゆる村長 傍嶋飛龍様
丸の内プラチナ大学 アートフルライフ講座 講師 臼井 清様
ファシリテーター:
高橋靖典様(森ラボ コミュニティマネージャー)
※各講演の内容は変更となることがございます。あらかじめご了承ください。
申込要領
- 対象者
-
自然地域での活動やアートに関心のある方
- 参加費
-
無料 ※第2回フィールドワークの現地までの往復交通費・昼食代は、自己負担です
お問い合わせ
株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
スマート・リージョン本部
担当:横山、水野