「空のカーボンニュートラル」シンポジウム SAFによる航空脱炭素化のこれから
2022.12.19
概要
2050年のカーボンニュートラルに向けて、航空分野においても脱炭素化の機運が高まっています。SAF(持続可能な航空燃料)は航空脱炭素化に向けた切り札とも言われ、その利用拡大は重要な課題です。今回のシンポジウムでは、SAFの製造・利活用等様々な立場から最新の取組状況と今後の展望や課題を紹介・議論し、SAFの利用拡大について考えます。
開催概要
- 開催日
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2023年2月10日(金)13:00~16:00 ※12:00開場
※終了しました
- 開催方法
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ハイブリッド開催(会場開催およびYouTubeでのライブ配信)
- 参加者数
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会場来場者 約160名
オンライン聴講者 延べ約1,510名(最大同時視聴者数 約770名)
- 会場
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イイノホール&カンファレンスセンター Room A(同フロアにて受付)
(東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 飯野ビルディング 4階)
※なお多くの皆様にお越しいただけるよう、会場はシアター形式(椅子のみ)でのご用意となります。あらかじめご了承ください。
【電車でお越しの方へ】
東京メトロ日比谷線・千代田線「霞ケ関」駅 C4出口直結
東京メトロ丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口徒歩5分
東京メトロ銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口徒歩3分
都営地下鉄三田線 「内幸町」駅 A7出口徒歩3分
- 主催
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国土交通省、資源エネルギー庁
リーフレット
プログラム
開会挨拶
(1) 基調講演
国際航空分野における脱炭素化の世界的な動向
国際民間航空機関(ICAO)*録画
脱炭素化を巡る各業界の動向(産業界・業界横断の観点から)
(株)みずほフィナンシャルグループ
エアーラインにおける脱炭素化の取組
ANAホールディングス(株)/日本航空(株)
脱炭素化に向けて消費者の行動変容に必要なこと
西尾チヅル 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授
休憩
(2) ショートセッション│航空脱炭素化の取組最前線
国内資源循環による国産SAF供給を目指して
日揮ホールディングス(株)
国内のSAF開発・製造の取組
出光興産(株)
観光業界における取組(ビジネストラベルの観点から)
(株)JTBビジネストラベルソリューションズ
物流業界における取組(航空フォワーダーの観点から)
(株)近鉄エクスプレス
(3) パネルディスカッション│SAF利用拡大の機運を高めるために必要なこと
【コーディネーター】
山内弘隆 武蔵野大学 経営学部 特任教授
【パネリスト】
西尾チヅル 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授/日揮ホールディングス(株)/出光興産(株)/(株)JTBビジネストラベルソリューションズ/(株)近鉄エクスプレス/(株)みずほ銀行
※聴講者からパネラーへのご質問を含む
閉会挨拶
登壇者紹介・講演資料
基調講演
講演資料『脱炭素化を巡る各業界の動向(産業界・業界横断の観点から)』
講演資料『エアーラインにおける脱炭素化の取組 ~「空のカーボンニュートラル」と日本産業の持続的成長〜』
講演資料『エアーラインにおける脱炭素化の取組 ~JALグループがめざすサステナブルな空の旅~』
ショートセッション
講演資料『観光業界における取組(ビジネストラベルの観点から)』
講演資料『物流業界における取組(航空フォワーダーの観点から)』
パネルディスカッション
パネリスト
- 西尾 チヅル:筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授
- 西村 勇毅:日揮ホールディングス(株)
- 田中 洋志:出光興産(株)
- 小林 博:(株)JTBビジネストラベルソリューションズ
- 寺本 俊哉:(株)近鉄エクスプレス
お問い合わせ
シンポジウム事務局(株式会社三菱総合研究所)
担当:山田/石川/大谷/河岸
Tel:03-6858-3553
※本シンポジウムの事務局業務は、株式会社三菱総合研究所に委託して運営しています。