環境省主催「令和6年度 脱炭素実現に向けた自然関連情報分析パイロットプログラム(金融機関向け)」成果報告会開催について

概要

環境省では、金融機関の投融資ポートフォリオにおける自然との接点や自然関連リスク・機会の把握・分析を通じて、金融機関における気候変動対応と自然資本保全の相互関係を整理し、さらなる脱炭素実現に向けた取り組みの検討を行うモデル的な事例創出を目的とし、「令和6年度脱炭素実現に向けた自然関連情報分析パイロットプログラム(金融機関向け)」を実施しました。
2025年3月4日(火)に、本プログラムの成果を共有するための成果報告会を開催しますので、お知らせします。
当社では、環境省からの受託事業により、本プログラムおよび成果報告会の事務局を担っております。

「令和6年度脱炭素実現に向けた自然関連情報分析 パイロットプログラム(金融機関向け)」 成果報告会開催について

開催概要

開催日
開催方法
主催
参加方法

プログラム(予定)

1. 開会あいさつ

環境省 大臣官房 環境経済課 環境金融推進室長 清水延彦 氏

2. 本プログラムの趣旨・概要

環境省

3. 地域スケールでの自然関連情報分析(仮)

バイオーム

4. 支援先機関による本プログラムの成果報告

本年度支援先
・滋賀銀行
・八十二銀行
・北洋銀行
(五十音順)

5. 脱炭素と自然資本保全の双方推進に向けた金融機関への期待(仮)

農林中央金庫 エグゼクティブ・アドバイザー/TNFDタスクフォースメンバー 秀島弘高 氏

6. TNFDを通した金融機関と事業会社の対話に向けたポイント(仮)

りそなアセットマネジメント株式会社 チーフ・サステナビリティ・オフィサー 常務執行役員 責任投資部担当 松原 稔 氏

7. 休憩

8. パネルディスカッション

・本年度支援先3機関
・農林中央金庫
・りそなアセットマネジメント
・バイオーム
・環境省
(順不同)

9. 本プログラム成果物:ガイダンスの紹介

三菱総合研究所

10. 閉会あいさつ

環境省 大臣官房 環境経済課 環境金融推進室 企画官 平良耕作 氏

※プログラムの内容・登壇者は都合により変更となる場合がございます。

申込要領

対象者
定員
参加費
申込方法

※クリックすると外部ページへ移動します。

関連イベント

環境省では、ファイナンスドエミッションの算定・分析により、金融機関が投融資ポートフォリオにおけるGHG排出量を把握した上で、投融資先の脱炭素化に向けたエンゲージメント、同エンゲージメント結果を踏まえた金融機関における経営戦略の見直しを通じ、移行計画の検討・策定などを行うモデルケース創出を目的とした支援事業も行っています。こちらは2025年3月7日(金)に成果報告会を別途開催しますので、詳細は以下ページをご参照願います。

「令和6年度移行戦略策定・エンゲージメント実践プログラム(金融機関向け)」成果報告会開催について(2025年2月7日(金)報道発表)

環境省主催「令和6年度 移行戦略策定・エンゲージメント実践プログラム(金融機関向け)」成果報告会開催について

お問い合わせ先

内容に関するお問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
エネルギー・サステナビリティ事業本部内
自然関連情報分析パイロットプログラム運営事務局
担当:藤馬、瀬戸
E-mail:kobo-tnfd_program@ml.mri.co.jp

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更新:2025.2.13

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