「令和7年度観光危機管理セミナー」を開催します

近年、わが国の災害は激甚化・頻発化する傾向にあり、訪日客が旅行中に災害に遭うケースも想定されます。多くの外国人旅行者が日本を訪れる昨今、災害等の発生時には多言語での情報提供や的確な避難誘導など具体的な対応の必要性が高まっています。
本セミナーでは、観光危機管理の重要性や都道府県と市区町村の役割・連携、「観光危機管理計画」の策定・運用する上でのポイントに関する講演・調査報告をはじめ、先進自治体の取組事例を紹介いたします。
また、観光危機管理に取り組む上での課題や工夫に関する情報交換を通じて、地域間での横のつながりを持っていただくためのプログラムもご用意しております。
観光分野における災害対応への関心が高まり、いくつかの地域では計画やマニュアルの作成が進んでいます。災害時の観光客の安全安心を確保し、地域の観光産業を守り発展させるため、あなたの地域・事業における観光危機管理の具体的な方法について一緒に考えませんか?

「令和7年度観光危機管理セミナー」を開催します

開催概要

開催日
会場
主催

プログラム

第1部 情報提供~観光危機管理計画の策定プロセスと支援について(13:00~14:40)

13:00~13:05
13:05~13:25
13:25~13:45
13:45~14:10
14:10~14:30
14:30~14:40
14:40~14:50

第2部 参加者同士の意見交換とネットワーキング(14:50~16:00)

14:50~15:50
15:50~16:00

※各講演の内容は変更となることがございます。あらかじめご了承ください。

講師紹介

高松 正人(たかまつ まさと)

観光レジリエンス研究所 / 株式会社JTB総合研究所 客員研究員
観光分野の防災、危機管理、危機からの復興支援を中心に支援するコンサルタント。観光危機管理の日本における草分け、第一人者として、国内外の観光危機管理や観光復興関係の業務に数多く関わる。
UNDRR(国連防災機関)民間セクターネットワークの日本代表、WTCF、JICA等の国際機関等を通じてグローバルに活動。国内外での講演や研修、セミナー講師としても幅広く活躍。
観光庁「持続可能な観光推進モデル事業」アドバイザー、APTECサステイナブルツーリズム推進センター委員として持続可能な観光の推進も支援する。

鍵屋 一(かぎや はじめ)

跡見学園女子大学観光コミュニティ学部まちづくり学科 教授
京都大学博士(情報学)。板橋区福祉部長、危機管理担当部長、議会事務局長を経て現職。内閣府「被災者支援のあり方検討会」座長、チーム防災ジャパンアドバイザー、地域活性化伝道師など。(一社)福祉防災コミュニティ協会代表理事、日本災害福祉研究会共同代表、(一社)マンション防災協会代表理事、防災教育普及協会理事など。著書に『図解よくわかる自治体の地域防災・危機管理のしくみ』『ひな型でつくる福祉防災計画』(編著)『だれでも防災』(監修)など。

申込要領

対象者
定員
参加費
申込方法

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お問い合わせ

株式会社三菱総合研究所
〒100-8141 東京都千代田区永田町二丁目10番3号
令和7年度観光危機管理セミナー事務局
担当:古市、チェン、礎
E-mail:tourism_cm@ml.mri.co.jp

更新:2026.1.6

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